放課後等デイサービスに通わせて良かった?保護者の口コミ紹介

当サイトでは「放課後等デイサービスのトラブルについて」も掲載していますが、一方「通わせてよかった!」という保護者も多いもの。今回はメリットを感じているという方の声も紹介していきたいと思います。

特別が良いわけじゃないと気づけた

発達障害の小学一年生の息子がいます。小学校には支援級がないため、普通学級でサポートを受けながら過ごしています。
同じ幼稚園や学校には障害を持った子がいなかったため、息子は誰かに配慮してもらったり、特別扱いをしてもらえるのが当たり前になっていました。
が、放課後等デイサービスには息子よりも重い障害の子がたくさんいるので、大人しい息子はつきっきりで面倒を見てもらうことは少ないようです。
そのため、いつもなら私や学校の支援員の方が手助けしてしまうような場面でも、息子は一人でチャレンジ(もちろん出来ない部分はサポートしてもらってます)。時にはお友達を手助けしてあげることもあるようです。
放デイスタッフの方には「手をかけてあげられなくてすみません」と言われてしまうのですが、息子にとってはほっといてくれる環境は居心地が良いみたいで、週2回の通所を楽しんでいるようです。
今の息子を見ていると、「困らないように」と手を貸しすぎていたなと反省。
放デイに通うようになって、特別なのが良いとは限らないと気づくことができました。

家族にとっても良い選択でした。

小学校に入ってからしばらくは、お兄ちゃんと一緒に児童館の学童クラブに通っていた発達障害の娘。
職員の方も色々サポートしてくれましたが、どうしても子供の数が多い時は手が足りないのが現状のようで、お兄ちゃんにお願いすることが多くなっていました。
お兄ちゃんは「別にいいよ」と言ってくれてましたが、自分もお友達と遊びたいだろうに、我慢ばかりさせるのもなぁと思い、色々考えて娘は放課後等デイサービスに預けることになりました。
最初は大好きなお兄ちゃんと離れさせるのはどうかな?と不安もありましたが、いざ行ってみたら楽しかったようで、親の心配をよそにケロッとしていました。
お兄ちゃんはお兄ちゃんで妹を心配していたようですが、「妹ちゃん楽しかったみたいで安心したー」と、それ以来児童館で伸び伸びやっているみたいです。
家では相変わらず仲良し兄妹の二人。お互いのためにも、放課後デイに通わせる選択をしてよかったと思っています。

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